2020-03-19 第201回国会 参議院 政府開発援助等に関する特別委員会 第4号
また、供与機材や施設へ日章旗のステッカーを貼付することで、利用者にもそれが日本からの支援であることは一目見て分かるような広報も行っているところでございます。 さらに、現地メディアによる我が国の開発協力事業の現地視察を行うプレスツアーの実施、在外公館による講演活動や現地語の新聞やインターネットによる発信等を通じ、海外におけるODA広報に積極的に取り組んでいるところでございます。
また、供与機材や施設へ日章旗のステッカーを貼付することで、利用者にもそれが日本からの支援であることは一目見て分かるような広報も行っているところでございます。 さらに、現地メディアによる我が国の開発協力事業の現地視察を行うプレスツアーの実施、在外公館による講演活動や現地語の新聞やインターネットによる発信等を通じ、海外におけるODA広報に積極的に取り組んでいるところでございます。
○尾身大臣政務官 二〇一七年六月に交換公文の署名を行いましたコロンビアに対する我が国の無償資金協力につきまして、現地時間、本年十一月十九日、委員御指摘のとおり、コロンビアにおいて、日本製の地雷除去機八台及び作業用ワゴン車十四台などの供与機材の引渡し式が、ドゥケ・コロンビア大統領臨席のもとに開催されました。
医療サービス向上の効果を継続するためには、供与機材の適切な維持管理も視野に入れた支援を行う必要性を指摘したいと思います。 また、カトマンズ市郊外では、パラリンピック種目であるボッチャの普及活動のため、ネパールボッチャ協会に民間連携ボランティアとして派遣されている青年海外協力隊員の活動状況を視察しました。
文化無償資金協力による展示・視聴覚機材が供与されたジャマイカ研究所では、年間二万四千人が来館するジャマイカを代表する文化施設であり、博物館、児童館、レクチャーホール、バスによる全土の移動展示等を行う際に供与機材が活用されております。
例えば、無償資金協力で、アスタナ市小児病院医療機材整備計画の事業完了後に、劣化、消耗した救急車両パーツや、それから搭載医療機器の供与、機材修理調査団の派遣などをやっております。
また、供与機材や施設への日章旗ステッカーの貼付、支援物資の引き渡し式での日本のプレゼンスの確保、現地メディアによる現場視察など、海外におけるODAの広報にも積極的に取り組んでいるところでございます。
そういった中で、相手国においては、日本からの援助であることを積極的にアピールするために、まず、現地メディアへの積極的な広報のみならず、供与機材、施設へ日章旗ステッカーを貼付する等により目に見える援助となるように、そして、先方政府、国民に、日本の援助がいかに相手国に役立っているか、幅広く周知するよう努めております。
この前、十八年九月の会計検査院からの報告においても、贈与契約から二年以上経過しても施設が建設されていない、供与機材については購入契約も締結されているのに、例えばエチオピアの青少年育成センターなど四事業に問題があった。
先ほど犬塚議員からもお話がございましたが、昨年ODA委員会から出しました提言書の中に、PDCA、プラン・ドゥー・チェック・アンド・アクションというフォローアップをきちんとやるべきだという話をしていたわけでございますけれど、特にこのネパールのトリブバン国際空港の供与機材の不具合というのは非常に大きな問題じゃないかと思います。
私は、これは国民の税金を使っていることですから、それはいろいろな言いわけはできますよ、しかし、いやしくも国民の税金を使っていることに関して、では、財務省のこの予算執行状況調査の中で、供与物品リストが存在しない、所在の確認ができない、供与機材が使用されていない、供与された機材が当初の目的外の使途にも利用されているとか、もうさまざまに指摘を受けているわけですね。
これにつきまして、外務省の評価結果において、機材のスペアパーツ購入など経費の掛かる保守管理については、被援助者自らが部品を調達できるようになるまでの間はNGOを通じて供与機材等の適正な使用方法などを定期的に指導するといったフォローアップ措置が必要であるとされている事例でございます。総務省の評価では、これをNGOの連携が重要であるという課題が提起されたものとして整理をしてございます。
御指摘のとおり、平成十四年の決算検査報告では供与機材の大部分が確認できない、目的に沿って使用されているとは認められないという御指摘をちょうだいしておるわけでございます。
そういうことで、パイロットプラントの建設とか生産技術の移転、研究開発の指導等につきましてのプロジェクト方式技術協力が行われているわけでございますが、これも内貨予算不足等によりまして建物の建設がおくれたために、パイロットプラントが平成元年にようやく全面稼働されたばかりでございまして、この間事業団として協力内容の中で実施可能な部門についての指導を行いましたものの、パイロットプラントに係る供与機材を用いた
この中には、相手国の事情により供与機材の据えつけがおくれたケースもありましたが、事前調査、実施調査の段階で把握できなかったものでしょうか。供与側として我が国の責任も免れないのではありませんか。 外務大臣は、過日の参議院決算委員会で、ODAの執行に関連し、事前評価及び事後の評価制度について検討中である旨の答弁をされました。その後、どのように詰められたのでしょうか。
(草川委員「具体的にちょっと」と呼ぶ)これはパンタバンガンの森林造成技術協力プロジェクトに対する供与機材でございまして、一隻でございます。これは、プロジェクトサイトにある植林作業を行うための日本人専門家の指導のもとに使用されるものとなっております。 それから、水産無償による漁業調査船、これはフィリピン大学の水産学部に出したものがございます。 それから、商品借款では実績はございません。